軍艦島


普段はTVは殆ど見ないが、休みの日の起き抜けには何げにTVをつける。
昔は「笑っていいとも」や「ごきげんよう」だったのが、
最近は「ミヤネ屋」や「二時っチャオ」
ひどい時は夕方のニュースが始まっている (^^;)ゝ

んで、ちょっと前のニュースで見たのだが、
「軍艦島」というのが世界遺産入りの暫定リストに加えられた、と報道してた。
軍艦島、という言葉の響きにもグッと掴まれるが、
その映像のスゴさに釘付け。寝ぼけてたのが完全に目ぇ覚めた・・・。

私は廃墟マニアではないが、
子供の頃に鉄道模型ファンだった時、新幹線やブルートレインには目をくれず、
ローカル線や軽便鉄道に入れ込み「廃線跡を訪ねる」みたいな記事を貪り読んだ
位だからして、たぶん素質はあるのだろう。

「軍艦島」とか「廃墟」とかで検索すれば素晴らしいサイトがゴロゴロ出てくるので、
これからじっくりとと探訪してみたいと思う。

PS. 3枚目の写真すごくない? これって、友引高校・・・

女といふ生き物はかくも愛おしきものなり


○姉ちゃんの詩集
2chのスレで話題になって約2年前に書籍化された、と最近知った。「電車男」みたい。
現在19才位? 当時小~中学生の「サマー」さんが密かに書き溜めていた詩集を
彼女の弟が発見し『勝手に無断で』2chに投稿。
しかしこれがまたすごい感性の持ち主で、
「この姉は天才詩人じゃなかろうか」とすごい反響となり、レスが盛り上がったそうな。

ちなみにネットでタダで読める。(でも本買えば未公開作や書き下ろしがあるそう)
http://www20.atwiki.jp/chinya/pages/12.html
  (右側の「姉詩集~姉詩集Ⅳ」を順にクリックするのだゾ)
いや、ワシは普段詩なんて読まないんだがこれはおもしろい♪
とても無邪気でピュア、そして同時にシュールでブラック。
個人的には「姉詩集Ⅲ」位からがブッ飛んでいておもしろいと思う。

私がもはや純文学の傑作とすら思っている加藤智大氏のネットへの書き込み
閾ペディアことのは 退避場所
と横に並べて評価したい・・・。(^^;)ゝ


○スウィング・ガールズ
こないだ留守録しといた映画を見る。
ダラダラに日々を過ごしている女子高生達が音楽に目覚め、という
いかにもの青春ドラマだが、その女の子達がキュートすぎてやられる・・・(^^;)

クライマックスの演奏シーンがいい。気持がいいので何度もそこだけ見直してしまった。
ちなみにこれが吹き替えかと思いきや、実際に演奏しているらしい。
証拠画像です。
スウィング・ガールズ・コンサート
「あの娘たちが演奏してます!スウィングガールズコンサート」

咄嗟に連想してしまったのが、W・ゴールドバーグ主演の「天使にラブソングを」
ジャズだったりゴスペルだったり、あまり知らない音楽に触れられるのも嬉しいものである。

読破したマンガの感想などつらつらと・・・


まぁ相変わらず、少し元気がある時(明日は休み♪とか)はマンガ喫茶、
元気がない時はアパートへ直帰して部屋でぐったり、
どっちにしてもビールは飲む。(笑)

○「二十世紀少年」
実は私も小学生の時、秘密基地を持っていた。
 (ちなみに第一~第三秘密基地まであった)
そういった少年時代のノスタルジーをくすぐり、
また青年時代の夢を失い、今はコンビニの店長に堕し、
本社の偉い人に頭下げまくる主人公に今の自分を重ね合わせ、
いったい「ともだち」は誰なのか?という謎解きでも読ませるが、
世界観が本当にたまらん、やられた・・・。

更にダメだしで70年代を模した「ともだちランド」のバーチャルワールドや
ともだち暦後の街の風景。
これってまさにクレヨンしんちゃんの「イェスタディ・ワンスモア」
ちなみにラストは否定的意見が多いようだけど、
私は実に良いと思ふ。あの少年時代に遡って行く展開が。

浦沢直樹作品は「MONSTER」も(アニメで)観たけど、実におもしろい!
映画もチェックしなければ。

○「風の谷のナウシカ」
私、当時高校生くらい。
アニメージュという雑誌を講読していて、リアルタイムで読んでいた。
その連載中に映画が公開されたのだが、原作漫画のいいシーンの寄せ集めにしか見えず、
最後の「奇跡じゃ~奇跡がおきたんじゃ~」の
強引なハッピーエンドにガッカリしたものだった。
 (今は逆に映画の方に慣れてしまって、必ず泣けるが)
連載中断などもあり、途中までしか読んでなかったまま放置だったのが、
十数年の刻を経て、今回全て読破したのでした。

一言で言って映画に比べ非常に話が重い。でも読み応えがある。
ちょっと「もののけ姫」の世界に近いかなぁ。
そしてクライマックスはかなり哲学的で難解。
  (例) 墓所の主「お前は危険な闇だ 生命は光だ」
     ナウシカ「ちがう! 生命は闇の中のまたたく光だ!」
でもいい解説サイトを見つけた。おすすめ。
http://homepage3.nifty.com/mana/index.htm

最後にちょっとオマケ。ナウシカのテーマ曲は本当に泣ける・・・。

今は「サイコ」「デスノート」読破中です。

華氏911


しばらく前にマイミクのG氏にDVDを借りて「華氏911」という映画を観た。
あの9/11アメリカ同時多発テロ~イラク戦争を巡るドキュメンタリー。

いや~すごい。おもしろい。
カンヌ映画祭での上映後に史上最長25分にもわたる
スタンディングオベーションが沸き起こったそうだ。
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・2000年大統領選挙でゴア候補が圧倒的優位で、フロリダで当確が伝えられたものの、最大手FOXがブッシュの当確を伝えると一転、ゴアの当確を伝えたTV局も取り消した。FOXの報道責任者はブッシュの従兄弟。選挙のデータ集計をした会社にもブッシュの親戚が。

・再三、再集計が訴えられるが、最終的に最高裁がブッシュを大統領と承認する。最高裁の判事はブッシュ父の友人。

・ブッシュの大統領就任式。ホワイトハウスに向かうブッシュのリムジンに生卵が投げつけられる。米国史上、こんな大統領就任式は始めて。

・就任から9/11までの約8ヶ月間、彼は半分以上の時間を休暇をとって、
ホワイトハウスの外で牧場・ゴルフ・釣りなどをして過ごした。

・ブッシュは9/11以前からテロの可能性をFBIから警告されていたが何もしなかった。
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・9/11当日、小学校を訪問中に「本土が攻撃されてます」と耳打ちされたブッシュはすぐに何かしようとせず、どうしていいかわからないという表情(これが強烈!)で絵本を読み続ける。

・テロの後、すべての飛行機が離陸を禁止されるが、アメリカに何十人もいるビン・ラディンの一族だけは密かに自家用ジェットで国外に逃がした。

・父ブッシュの代からブッシュ一族と、サウジアラビア王室やその配下のサウジの富豪ビン・ラディン一族が石油利権によってつながっていた。

・ブッシュは独立調査委員会による9/11テロの調査を途中で打ち切った。

・国民のプライバシーを政府が監視する「愛国法」成立。ある老人がスポーツジムでの井戸端会議で「ビンラディンもクソだけど、ブッシュはもっとクソだ」と言っただけでFBIに連行された。
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・オサマ・ビン・ラディンを匿っていると思われるタリバンへの攻撃は9/11から2ヵ月後。テロリストに2ヶ月の猶予を与えたのみならず、一国を攻めるために派遣された兵力は1万人で、これはNYの警察官の数よりも少ない。

・テロをイラクに結びつけ、アメリカを攻撃したこともないイラクへの空爆を開始した。

・ブッシュマンセーなマスコミ報道では見られない衝撃的映像の数々。
  頭を砕かれてまだ生きている男の子。
  全身焼け爛れて目も鼻も口も溶けた少女。
  腕を引き裂かれた赤ん坊。
 (思いっきり民間人に被害が出ている)
  軍人病院での手や足を失った兵士たち。
 (今回の戦争でアメリカのメディアは戦傷兵の姿を一切見せなかった)

・黒焦げになったアメリカ兵の遺体をイラクの民衆が踏みつけ、吊るし上げ、車で引きずる。(アメリカ兵は正義のため、イラク人の自由のために戦ってるはずなのに、一般のイラク人からここまで無限大の憎悪を買っている)

・イラクに出兵した息子を失った母親がホワイトハウスに向かう。
ホワイトハウスの前には老婆が一人で「みんな殺されているんです」と戦争反対を訴えている。そこにサングラスの女が割り込んで「この婆さんは左翼のヤラセですよ」と言う。すると母親は叫ぶ。「あたしの息子も死んだの! これがヤラセだって言うの?」
   ⇒このシーンはジンときた
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いや~、すごい情報量。
ネットで調べ調べちょっとあらすじ書こうと思ったらこんなに長くなってしまった・・・。
あまりに衝撃的な内容の為、批判も大変多いようだ。
だが私はマイケル・ムーア監督の真摯な姿勢を映像から強く感じた。

この作品を見て、何故か私は小林よりのりの「戦争論」を思い出してしまった。
TVや新聞の言っている事が事実だと思うな。マスコミを疑ってかかれ!ということである。

マッサージといふ仕事

仕事だもの、いい事も悪い事もある。
嫌な思いをしたくなければ趣味でやればいいのだ。
お金を稼ぐという事は基本的に辛いことだ、と私は認識している。
でもどうせ仕事をしなければならないのなら、
ちょっと位稼ぎが悪くても、やりがいのある仕事がいいなぁ。
 (現状はちょっとどころか、かなり稼ぎが悪いが・・・笑)

○ちょっといい事
私の今勤めている店は5年位前にOPENして、その時私が店長をしていた。
その後もっと売上の大きい店に行ったり、本社に行ったり、
地方に転勤したりしてきて、結局またこの店に戻ってきた。
「5年もキャリア積んできてまたふりだしに戻るかよ」
というのが今の私の憂鬱の一要因であったりするのだが、
たまにはいい事もある。

当時5年前の指名のお客さんとバッタリ店頭で再会した。
勿論、ソッコー私ご指名で入店である♪
店の記録を見るとしばらく足が遠のいていたようだ。
更に言うとこの若い女性のお客さん、私がマッサージ師として初めて
指名をもらった、私にとっても特別なお方なのだ。
この女性に私は男にしてもらった。(いや、エッチな意味でなく)
この女性に私は求められている。必要とされている。(いや、エッチな意味でなく)
こんな魂の悦びが得られる仕事が他にあるのなら、教えていただきたいものだ。

○ちょっと辛い事
逆パターンも当然ある。
施術中に「悪いけど他の人に替わってくれる?」
つまりヘタだねという事だ。これは全力でヘコむ。全人格を否定されたのと同じ。
いや、自分ではなくて新人スタッフなんだが、
彼に0から技術を教え、お客に入っていい、と決断したのはこの私。
私が全否定されたのと同じ事である。
(はっきり言って私の言っている事がわからない人は、人の上に立つべきではない)

事が終わった後、彼は私に「私のせいでご迷惑かけてすいませんでした」と謝ってくる。
この子はいいぞ~。普通に感じるかもしれないが意外とこれが言えない。
だいたい追い詰められるとホンネが出て自己弁護に走る。
今時自分のダメさ加減を棚に上げて、何でも人のせいにする輩が多すぎるんだよ。
彼の為なら俺は土下座してもよい。
(実際そのお客に土下座しにいこうと思ってTELしたが、さすがにやんわり断られた)

そんなこんなで日々は過ぎて行くのでした・・・。
皆様もそれぞれの仕事でいい事、辛い事があるのでしょう。が、
「あぁそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろの悲しみもみなおぼしめしです」(By 銀河鉄道の夜)
と美しくまとまったところで今日はおぴまい。
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プロフィール

ヘローン

管理人:ヘローン
・性別:男性
・血液型:A型
・生年月日:1964年
・自己紹介:マッサージ屋の店長してます。50代独身。仕事に追われるばかりで、今はアパートに帰ってビールをしこたま飲むのが唯一の楽しみ。

趣味:映画鑑賞、アニメ鑑賞、プロレス鑑賞、洋楽カラオケとエアギター、ガンプラと鉄道模型、PCとスマートフォンいぢり

好きな作家:松本零士、平井和正、押井守

好きな音楽:産業ロック、プログレ、70'80'ポップス全般

聖地:新横浜ラーメン博物館

好きな服装:古き良きアメリカン・カジュアル

好きな言葉:男には酒こそ最高のなぐさめ

○ニックネーム「ヘローン」は
松本零士大先生「銀河鉄道999」の「夜のない街」より拝借
heroon.blog57.fc2.com/blog-entry-131.html

○写真は押井守大先生の「うる星やつら」の「メガネ」
の画像を勝手に拝借。
あの無意味に大仰なセリフ回しをこよなく愛しています・・・。

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