釣りバカ日誌 全22作制覇!

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以前『男はつらいよ 全48作制覇!』というエントリーを書いたのだけど、その続編といったところです。

今年の1月から「釣りバカ日誌 全作一挙放送」が始まった。毎週土曜放映といいつつ何度か中断して、6/初に終わるはずが8/13で放映終了。(今ブログを上げたのは20ファイナルは前に観ちゃったから) 全作コンプリートしました。もちろんやってくれたのはBSジャパン。今回もありがとう! と言いたいところだが何度も中断したのはいけ好かないな。やるんなら一気にやってくれ。(^^;)

○マメ知識
・釣りバカ日誌20がファイナルとなっているが、6と7の間にスペシャル、10と11の間に「花のお江戸の釣りバカ日誌」が入るので全22作である。
・鑑賞するに当たって釣りに関する知識は全くいらない。ハマちゃんとスーさんを軸にしたドタバタ喜劇がメインで、舞台は会社、ハマちゃん宅、旅行先(出張先)がほとんど。釣りのシーンなんて全体の1~2割じゃねーか?
・ハマちゃん宅が一戸建てだったりマンションだったり、スーさんのキャラがおとぼけかと思うと次回作はキツい性格だったり、と設定が結構いいかげんで、あれっ?と思う事が多い。細かい事はいいんだよ!という広い心が必要。(^^;)

○雑感
以下前回の「男はつらいよ」との比較になってしまったが、まぁ同じ国民的映画ということで。
・「男はつらいよ」が1969年~1995年「釣りバカ日誌」が1988年~2009年の公開。「男は~」は80,90年代に入っても昭和ノスタルジーな雰囲気を醸し出しているが「釣りバカ」は近代的。映像や風景でああいいよなぁ~っていうのはないなぁ。旅先の古びた街並みや祭りの風景なんかも出てくるんだけど、何かこう現代なんだよなぁ・・・。
・寅さんはテキ屋である事のコンプレックスや毎回マドンナに失恋するなど、人間の悲哀というか人情モノとしての一面があるが、ハマちゃんは底抜けに明る過ぎてそういうのには欠ける。ひたすらコメディって感じ。
・ここまで書いてきてハタと気付いてしまったが、私の過ごしてきた境遇が寅さんにシンパシーを感じて、ハマちゃんには感情移入出来ない、というのが結論になってしまった。会社でのあまりののん気っぷりとか(以前2つの会社で本社勤めをしたが本社ってあんなもんじゃない!) 家庭での熱愛っぷり・幸せっぷりとか。(悪かったな、生涯独身で!)
同じような意味で、森繁久弥の「社長シリーズ」という映画があるのだが、夜の接待(料亭とかで)で仕事を取るとか、そこの芸者といい仲にとか、自分にはどこの世界の話だよっ! というのが強すぎて、3~4本で見るのを止めてしまったという事があったな・・・。

○ずばりオススメは?
・『1からスペシャルまで』 理由はみち子さんの配役が石田えりだから。(^^;) いや、浅田美代子がダメな訳じゃないけど、何というか良妻賢母すぎるんだよね~。石田えりのあの男好きそうな顔(失礼!)にしてハマちゃん一筋というのがいいんである。スーさんとの不倫疑惑(スペシャル)なんて話も彼女のセクシーさがあればこそ。
・『7』 シリーズきっての感動作、と呼ばれている。ハマちゃんとスーさんが大ゲンカして絶交状態に。そしてハマちゃんは・・・。
・『18』 感動作というなら個人的にこれも上げておきたい。スーさんが会長就任(社長退任) その挨拶の席でハマちゃんが・・・。
・『9』 仕事やる気なしの超ダメ社員、というのがハマちゃんの基本的立ち位置だが、実はメチャクチャ優秀な営業マンじゃね? という痛快なエピソードがいい♪

いろいろ書いてきたけど、それでも22作観きったというのはコンプリート欲?(笑) それと映画を観る、って構えた感じではなくて、寝る前にビール飲みながら何となく眺めてる、みたいな肩の力の抜けた鑑賞方が良かったのかも。最近は映画を観るのに気合がいるんでね・・・。
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プロフィール

ヘローン

管理人:ヘローン
・性別:男性
・血液型:A型
・生年月日:1964年
・自己紹介:マッサージ屋の店長してます。50代独身。仕事に追われるばかりで、今はアパートに帰ってビールをしこたま飲むのが唯一の楽しみ。

趣味:映画鑑賞、アニメ鑑賞、プロレス鑑賞、洋楽カラオケとエアギター、ガンプラと鉄道模型、PCとスマートフォンいぢり

好きな作家:松本零士、平井和正、押井守

好きな音楽:産業ロック、プログレ、70'80'ポップス全般

聖地:新横浜ラーメン博物館

好きな服装:古き良きアメリカン・カジュアル

好きな言葉:男には酒こそ最高のなぐさめ

○ニックネーム「ヘローン」は
松本零士大先生「銀河鉄道999」の「夜のない街」より拝借
heroon.blog57.fc2.com/blog-entry-131.html

○写真は押井守大先生の「うる星やつら」の「メガネ」
の画像を勝手に拝借。
あの無意味に大仰なセリフ回しをこよなく愛しています・・・。

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