私の考える、音楽性が高いアニソン10選

当ブログを通じてお知り合いになった方がいて、コメントをやり取りするうちにアニメソングの話で盛り上がったので、記念に一本日記を仕立てる気になった。なったんだけど、内容を考えれば考える程本気で悩んでしまい、何度も推敲の繰り返し。あれからずいぶん時間が立ってしまった・・・。

以下、年代別に列挙してあり順位はなし。ちなみにリンク先をYouTubeで探したら意外になくて(「~MAD」とか「~を歌ってみた」ばっかり!(--;) 私の中の映像イメージとズレているものもリンクせざるを得なくなり誠に残念・・・。海外のサイトはコマ遅れしたりしてて誠にスマン・・・。まぁ気になる曲があったらクリックして楽しんでくれたまへ。

・チャーリー・コーセー~Year! Lipin 「ルパン三世」

時代的には一番最初に来るのだが、当時私はまだ小学生でマジンガーZとかゲッターロボとか見てたレベルなので完全に後追い。あの頃既にこんな音楽性の高いアニソンがあったのだ。アニソンといえば本当にアニメ主題歌な時代に(←音楽的に何て表現すればいいんだ?) ここまでロックなサウンドは実に斬新、いや今聞いても全然色褪せない、いや70年代かっこ良すぎ! (話はチトずれるが、私はジャンル問わず何でも映画を見るのだが、70年代の映画は今見ても格好いいが、80年代の映画は見ていてコッ恥ずかしい。特に邦画が・・・)
一番目のOP「ルパン三世主題歌1」(←映像のセンスが半端ない)、二番目のOP「AFRO LUPIN'68」が最初の候補だったのだが、ちょっとひねってみた。

・ゴダイゴ~銀河鉄道999 「劇場版・銀河鉄道999」

TVマンガでなく『アニメ』というものを自覚したのは宇宙戦艦ヤマトが最初であった。ヤマトはBGMはクラシカルで今でも大好きだが(何を隠そう生まれて始めて買ったLPは「交響組曲・宇宙戦艦ヤマト」であった)歌は大して好きではなかった・・・。
してアニソンで「かっけー」となった最初の曲はこれである。当時TVのワイドショーとかでも999の話題は多くて、この曲がかかると公開前なのに心ときめいた記憶が鮮明にある。ウブな少年のハート鷲掴みの歌詞、Eピアノとハモンドの響きとベースラインの格好良さは30年以上経った今聞いても全く色褪せないと思うのだか如何であろうか? ちなみに挿入歌「Taking Off」も捨て難く、どっちにするか迷った位だ。

・大和田りつこ~さめない夢 「赤毛のアン」

ヤマト→松本零士作品群→ガンダムという流れとは別に、「世界名作劇場(カルビス劇場)」にも触れねばならないであろう。音楽面で取り上げたいのは「母をたずねて三千里のOP」とか「トムソーヤの冒険」とかも良かったけど、私のチョイスはこれ。私、男ながら何故か赤毛のアンが大好きなのである。(^^;)
同じフルオーストレーションながら、ヤマト等とは全く違う優雅さとゴージャス感。AメロBメロとサビの間の間奏の盛り上がりは一体何なんだ??? すごすぎる。本当にあの頃の日曜の夜20:00は優しく満ち足りた気持ちになっていたものである。アニソンを馬鹿にしてもらっては困る。

・戸田恵子~今はおやすみ 「機動戦士ガンダム」

初代ガンダムは挿入歌が秀逸である。歌うは戸田恵子さん♪ 後年女優としても大成されたのだが、マチルダさんの声とこの歌で女神の如く崇めていた私としては、実に複雑な心境であった事だけはここに記しておきたい。(^^;)
だいたいOP・EDが「燃え上がれ~燃え上がれ~ガンダム~」と「男は涙を見せぬもの~見せぬもの~」なのに挿入歌は「明日二人は血みどろで風に舞う~」である。いったい何なんだこのレベルの差。(笑) 
イデオンの「コスモスに君と」もあまりに曲が美しく、どちらにするか相当本気で悩んだが、イントロのピアノの響き、泣けるフルートソロ等、サウンド面のクオリティの高さでこちらが上と判断した。

・飯島真理~天使の絵の具 「劇場版・超時空要塞マクロス」

この曲は通常の劇場版を鑑賞しただけは語れない。完全版を見て頂かなければ。最後のスタッフロールで曲が流れるのだが、完全版ではミンメイがこの歌をライブで歌っている追加映像があるのだ。本編では生々しく「女」だったミンメイがまるで妖精じみてしまっている。フラッシュバックでいろいろ辛いことがあったんだという演出と、最後天にのぼって昇華していくイメージ映像。痺れるような幸福感を感じる。
元々飯島真理自身の2ndアルバム「blanche」に入っている曲で、本来のバージョンは暗く重々しいアレンジだが、本作は3rdアルバムのプロデューサー清水信之氏によってPOPにリファインれており、これがまた実にたまらないんだわ・・・。

・LOREN & MASH~Thanatos 「新世紀エヴァンゲリオン劇場版・Air/まごころを、君に」

エヴァがアニメに革命をもたらした事は私なんぞがわざわざ言う必要もないのだが、音楽面でもクラシックの大胆な導入、OP「残酷な天使のテーゼ」の曲のリズムに完璧にシンクロした見事なカット割り(←はい、先生今重要な事言ってるよ~エヴァ以降こういう演出増えたけど、ただカット割りが早いだけで曲と合ってないんだよね~)サントラで聞けるED「Fly to the moon」の10以上のアレンジのバリエーションなど、枚挙にいとまがない。
だがここで私がセレクトするのはこの曲。しっとりとしたジャズ。最高だ・・・。ちなみにオリコンシングルチャート最高2位を記録し、エヴァ関連のシングルCDの中で最高記録であるそうだ。おまけに洋楽として売られたらしい。そこがいい。
ちなみに新劇場版で「今日の日はさようなら」や「翼をください」を使ったことは私は全く評価していない。悪いけど。

・Origa~Inner Uniberse 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」

ヤマトの宮川泰、999の青木望、マクロスの羽田健太郎、ジブリ関連の久石譲、押井守関連の川井憲次(敬称略)等々崇拝する音楽家は多々おられる訳だが、『管野よう子』アニソンを愛する者としてこの名は外せない。特にこの攻殻機動隊SACのサントラの完成度は半端なく、音楽にうるさい友人何人かに聞かせたが誰もアニメのサントラとは看破出来なかった位だ。(例えば5曲目:Where Does This Ocean Go)
本当にアルバム全曲聞いて欲しいのだが、あえて一曲セレクトするならこれ。前半の暗く悲しみに満ちた展開とサビの高らかなメロディの対比、全編で凄まじい緊張感を演出するシーケンス・パターン、サビのベースラインと次第に盛り上がるストリングス等々、本当にありえない程の名曲である。更につけ加えるなら最後の曲の終わり方まで神。

・Boom Boom Satellites~ANTHEM 「Apple seed」
(1:56当たりで終わり)
フルCG(セル画世代には物凄い違和感)もろハリウッドなストーリー展開(原作読んでないけどかなり違うんだろうか)など世間的な評価はどうなのか私にはよくわからないが音楽に関しては高く評価している。OPのサントラ (0:58 ドラムがランニングを始める当たり)からしてホルモン分泌しまくりなんだが、(映像もいいよ♪)キモはEDのこの曲だ。エンドロールでこの曲を聞いて「あぁ、この作品を鑑賞して良かった」と評価二重丸になった位だ。いやホントに。
ちょっとアニメソングというよりBGMに近いがまぁ許せ。メロディの半端ない神々しさと途中から雪崩れ込んでくるドラムソロの格好良さといったらもう(笑) うーん、アニソンもここまでおしゃれになったか。私は嬉しい、実に嬉しい・・・。まぁ絶対ないと思うがカラオケにもしこの曲があったら、歌いながらエアードラムを叩きたいものだ。(^^;)

・Flow~Days 「交響詩篇エウレカセブン」

ちょっとこの辺から日和ってます。最近のアニソンも入れとこうみたいな(笑)
一般のJ-POPとしてカラオケで歌っても若い子に引かれない&アニソンとしてもレベルが高い、という意味でこの曲をエントリーしておきたい。(←実際店の飲み会でよく歌った) 詞もメロディーも良い。「あの日交わした約束は砕けて散った」のフレーズが好きだ・・・。そして重要なのがアニメの世界観と合っている(否、世界観が更に深みを増している) 有名アーティストもアニソンを歌う時代になったが、世界観がちぐはぐでガッカリするケースが多いんである。
ちなみに原曲は途中からラップが入るのでかなり興醒めではある。(^^;)

・AKINO with Bless4~君の神話・アクエリオン第二章 「創成のアクエリオンevol」

菅野よう子先生再登場。第一期のOP「創成のアクエリオン」は「一億年と二千年前から愛してる~」のキャッチーなサビで一般にもブレイクしたが、敢えて私はこっちを押す。
イントロのいきなりの盛り上がり、前半のちょっと切ない感じと、ひたすら明るいサビ。高音が伸びまくるAKINOのボーカル、「君と灰になるため~」「全力で未完成~」等ちょっとヘンテコな歌詞(笑)まで何もかも愛おしい。
圏外だがEDの「月光シンフォニア」 もここで取り上げておきたい。「始まりもせず終わる物語」というフレーズが心に響く。聞いた後世界観から抜けられなくて、ボーッとしてしまう魔力を秘めている曲だと私は思う・・・。

10選と言いながら18もリンクを張った事は目をつぶってくれ。このエントリー書きながらこれらの曲以外にもいろいろな思い出が蘇ってきて、アニソン100選も書けるかな、という気になってきた。いつかやろう・・・。
20:
上二つはおれも好き♡
あとはわからん!😁
21:Re:avocado氏
ルパンと999は一般的だけど、ガンダム以降(選曲の問題もあるが)はアニオタって事ですね。うすうす分かっていたけど(笑)納得しました! (^^)ゞ

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プロフィール

ヘローン

管理人:ヘローン
・性別:男性
・血液型:A型
・生年月日:1964年
・自己紹介:50代独身。マッサージ屋を開業しています。誰に指図命令されるでもなく気楽にやってますが金はないです。(^^;)

趣味:映画鑑賞、アニメ鑑賞、プロレス鑑賞、洋楽カラオケとエアギター、ガンプラと鉄道模型、PCとスマートフォン。

好きな作家:松本零士、平井和正、押井守

好きな音楽:産業ロック、プログレ、70'80'ポップス全般

聖地:新横浜ラーメン博物館

好きな服装:古き良きアメリカン・カジュアル

好きな言葉:男には酒こそ最高のなぐさめ

○ニックネーム「ヘローン」は
松本零士大先生「銀河鉄道999」の「夜のない街」より拝借
heroon.blog57.fc2.com/blog-entry-131.html

○写真は押井守大先生の「うる星やつら」の「メガネ」
の画像を勝手に拝借。
あの無意味に大仰なセリフ回しをこよなく愛しています・・・。

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