Glee シーズン4.5.6(ファイナル)

GleeはアメリカのTVドラマである。Gleeという言葉は「合唱」の意味で舞台は高校の合唱部。といっても日本の合唱部とは随分趣きが違っていて、ロック・ポップス・ダンスミュージック等々ジャンルは何でもアリ、尚且つダンスを含めての総合パフォーマンスを競い合っていくのである。
ドラマ的には主人公達はゲイ、レズ、障害者、人種の問題等を抱えた、いわゆる負け組であり(ちなみにアメフト部とチアリーディング部がヒエラルキーの頂点)校内でのイジメに耐えつつそれを克服していく、また仲間との絆を深めていく、といった感じで十分見応えがある。のだが、本質は70.80年代のPOPSやミュージカルの名曲を堪能する事にあると私は思っている。洋楽好きには堪らんのよ!(^^;)
シーズン1.2は2012年4月~2013年2月に、シーズン3は2013年7月~2014年1月にTV放映された。(勿論全部観ました)だがシーズン4以降の放映が2年以上全くない・・・。そこでDVDレンタルして一気に制覇する事にした。3ヶ月かかって全部見終わりました!!!

先にドラマより歌であると書いておいて何なんだが、ドラマの内容に関して思った事を書いていきたい。
【以下ネタバレあり】





シーズン1.2.3は高校のグリークラブを舞台に進行してゆくが、シーズン3の最後で主要メンバーが高校卒業。シーズン4はレイチェル、カートら卒業後ニューヨークの芸術系の学校に入学した面々と、その後の高校のグリークラブの二つを舞台にして繰り広げられていく。
ちょっと嫌な感じがしていたがその予感は的中、何とシーズン5半ばでグリークラブは解散! シーズン4からの新メンバーにして主要メンバー、マーリー・ジェイク・ライダーは以降全く出演なし。それどころかシュー先生、シュー先生の出番も激減、その後ニューヨークが舞台となっていくのだ。
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制作陣は一体何を考えているのか ヽ(`Д´)ノ
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この辺の経緯は調べてみても分からなかった。大人の事情か? でも私はGleeが好きで好きでしょうもないのだ。だから全力で批判する。実際アメリカではシーズン5の最終話は視聴率最低を記録したとか。そりゃそうだろうな。日本でTV放映がなかったのも納得だ。
私が思うに初期のメンバーが卒業した後も高校のグリークラブを舞台に話を進めれば良かったのだ。初期メンバーはたま~にゲスト出演してくれるだけで大満足だったろうに・・・。

やらかしてしまった事に気付いたのか(^^;)シーズン6ではグリークラブが再興。新メンバーとしてロデリック(デブでいじめられっ子)ジェーン(黒人)メイソン&マディソン(近親相姦的な匂いがする病んだ姉弟)スペンサー(マッチョなイケメンだがホモ)が加入。
何ともクセのある人選である意味期待は持てたが(前述のシーズン4の新メンバー、マーリー・ジェイク・ライダーは美人でイケメン過ぎた感じはある)ただいかんせん尺が足りなかった・・・。実力不足みたいな話をしていたかと思うと唐突に全国大会優勝してしまうし。(苦笑)
おまけにラストはシュー先生は校長に、スー先生はアメリカ副大統領に(オイ)サムがグリークラブの顧問に、カートとブレインは舞台で成功を収め、レイチェルはトニー賞を受賞、ってもうここまでやってくれればむしろ清々しいぞ、って位のムチャクチャっぷり。無理矢理ハッピーエンドで物語は終わった。

もう一度言うが私はGleeが大好きだ。だからいかにクソでも最後まで見届けた事は幸せに思うし、いかにグダグタでもいつまでもGleeを観ていたい、という気持ちすらある。でも終わった。これからは何度も過去作品を振り返って堪能しつつ、何か新しい楽しみを見つけるよ・・・。

ありがとう、Glee!!!!!

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プロフィール

ヘローン

管理人:ヘローン
・性別:男性
・血液型:A型
・生年月日:1964年
・自己紹介:マッサージ屋の店長してます。50代独身。仕事に追われるばかりで、今はアパートに帰ってビールをしこたま飲むのが唯一の楽しみ。

趣味:映画鑑賞、アニメ鑑賞、プロレス鑑賞、洋楽カラオケとエアギター、ガンプラと鉄道模型、PCとスマートフォンいぢり

好きな作家:松本零士、平井和正、押井守

好きな音楽:産業ロック、プログレ、70'80'ポップス全般

聖地:新横浜ラーメン博物館

好きな服装:古き良きアメリカン・カジュアル

好きな言葉:男には酒こそ最高のなぐさめ

○ニックネーム「ヘローン」は
松本零士大先生「銀河鉄道999」の「夜のない街」より拝借
heroon.blog57.fc2.com/blog-entry-131.html

○写真は押井守大先生の「うる星やつら」の「メガネ」
の画像を勝手に拝借。
あの無意味に大仰なセリフ回しをこよなく愛しています・・・。

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